加齢とともに天然(歯)は生活汚れがたまり黄ばんできます。歯ブラシでしっかり磨いてもなかなか取れるものではありません。今や、オシャレ感覚の1つとして定着しつつあるホワイトニングですが、確かに歯が白いと他人に与える清潔感も変わってきます。又、生活意欲の向上の為、ホワイトニングされる方も増えています。興味のある方は、御相談下さい。
審美歯科
審美歯科ホワイトニング
普段の歯ブラシでの歯磨きや歯科医院でのクリーニングでは取れない歯の黄ばみを、専門的な薬剤を使って歯の表面を漂白して白くする処置の事を言います。
なぜホワイトニングが必要?
歯を削らずに表面から白くすることが
できます
どうやって白くするの?(処置方法)
普段の喫煙、食事などの時に存在する着色物が唾液を通して、歯のエナメル小柱と言われる部分に取り込まれます。これらが歯の汚れの原因となります。このエナメル小柱内に取り込まれた着色物を過酸化水素水(H2O2)により選択的に分解することによって歯の白さを取り戻すことが出来ます。
審美治療セラミック
セラミックとはガラスのような透明性を持った素材で、色調、硬さ、触感、衛生面、において、天然の歯に類似した素材で、審美を追求するならば無くてはならないものです。
とにかく作業工程が複雑かつ精密さを要求される難易度の高い診療となります。
なぜセラミックがよいのか?
セラミックは金属やプラスチックと
比較して、
生体親和性が高く、
劣化しにくい材料です。
現在保険診療にて使える素材は、金属(銀歯)、プラスチック、ですが、金属は頑丈ですが、見た目があまり美しくありません。また、プラスチックは一見歯の色に近いのですが、時間の経過とともに劣化していきます。セラミックは金属、プラスチックこの両者の利点を足して更に余りあるほど口腔内に適した素材なのです。
サンライズでのセラミック治療の一例
よくある質問
Q.ホワイトニングと歯のクリーニングは
違うんですか?
A.歯のクリーニングは一般的に歯石をとったり、歯の表面の着色をとることです。ホワイトニングは歯の表面に薬剤を浸し、光を当てることによって歯の内部の色素を化学的に分解し漂白することを言います。
Q.ホワイトニングをしたら一生持ちますか?
A.基本的には後戻りするため、どれくらい持つかは個人差がありますが、コーヒー、紅茶、ワインなどの歯に着色する物を過剰に摂取しなければ、8ヶ月程は白さが続きます。
Q.どれくらい歯は白くなりますか?
A.個人差があるので、一概には言えませんが、白くなりやすい歯となりにくい歯は存在します。まずはご相談ください。
Q.白い歯(セラミック)は何年
持つのですか?
A.セラミック自体がガラスの様な素材なので、欠ける可能性はあります。ただ一般的にセラミックが壊れるというより、それを支える歯そのもののトラブル(根の治療の再発、歯周病、等)によってダメになるケースが多いようです。つまり、しっかりした治療、定期的なメンテナンスを行うことにより、セラミックをより長く使っていただけると考えています。参考までにセラミック自体の保障期間は5年(年20%償却)とさせていただきます。
Q.治療した歯が痛い(しみる)のですが?
A.歯の中の神経はすべての感覚を「痛い(しみる)」としか感じません。治療は神経の近くを削ることもあるので、
① 一時的な神経の興奮
② 詰め物(プラスチック、金属)と歯質の熱膨張係数の違いによる知覚過敏
③ 残念ながら神経がダメになっている途中
④ 中枢神経(脳)に痛みが残像として残っている。
⑤ その他
など、原因は色々ありますので再度の受診をお願いします。